塩沢紬 黒橡(くろつるばみ)色の小紋 単衣
深い黒橡色が美しい、塩沢紬の単衣です。
居敷当てはついておりません。
黒橡(くろつるばみ)は、和の色辞典によると「緑みの黒」と表現されています。
地色の黒に、緑が入っていることで、緑みのある黒の印象になっています。
深い色なのにむしろ涼しげで、淡い色の帯がとても良く合います。
画像ではベージュの博多単衣帯を合わせましたが、白の塩瀬や、ごく淡い緑系の帯もよく合いそうです。
塩沢紬の単衣は風をよく通してくれ、この季節にはぴったりです。
シャリ感があるのに体にはきれいに添ってくれ、着姿もほっそりと決まり、着つけもしやすく、塩沢の単衣は1枚持っていると本当に重宝します。
特に目立つ傷みもなく、状態は良いです。
帯にも合わせやすいですし、春単衣にも秋単衣にも着られる色柄です。
おすすめです!
【身丈】158センチ
【裄丈】64センチ
【前幅】25.5センチ
【後幅】30.5センチ
【袖丈】45.5センチ
商品番号:k19042518
【コーディネート内容】
帯:正絹 ベージュの博多なごや(o19032526)
帯揚げ:正絹絽 アイボリーに緑の絞りの帯揚げ(19042523)
帯締め:正絹 小鹿のような三分紐(18090318)