正絹紬 朝焼け色のぼかしの付け下げ 袷
明けてゆく朝焼けの空を思わせる、紬のぼかしの付け下げです。
東雲色から甚三紅へと変化する色は、春の朝焼けをみるような美しさです。
甚三紅(じんざもみ)とは、蘇芳による黄みがかった紅色のことで、少しオレンジよりの紅色というと近いでしょうか。
紅花染のようなオレンジがかったピンクで、裾にいくにつれ濃く深くなる付け下げです。桃の皮の色を思わせるような色でもあり、光が当たると正絹独特の光沢が淡く浮かび上がり、本当に美しく、見ていて飽きることがありません。
状態は良く、特に目立つ傷みは見られません。
とても上品な色みで、帯とも合わせやすく、季節や年齢を問わず長くお召しいただけます。
おすすめです!
【身丈】160センチ
【裄丈】63.5センチ
【前幅】23センチ
【後幅】30センチ
【袖丈】48.5センチ
商品番号:k19082310
【コーディネート内容】
帯:正絹 裏柳色のリボン編みの袋帯(o19112509)
帯揚げ:正絹ちりめん無地帯揚げ ラズベリー
帯締め:正絹 紅蘇芳の平組の帯締め