正絹紬 藤煤竹に格子の単衣
深い色に格子が美しい、紬の単衣です。
居敷あてはついておりません。
地は藤煤竹(ふじすすたけ:紫みの暗い灰)で、そこに若竹色(わかたけいろ:明るい緑)、芥子色(からしいろ:強い黄)、退紅(あらそめ:淡く渋い紅)の格子が織られています。複数の色が入っていますが、格子が細いこと、抑えた色みであるためにとてもシックで、かわいくカジュアルなのに上品さを失っていません。
地の藤煤竹が本当に深く美しく、渋みのある色なので肌うつりがとても良いです。
着用はされていたようですが、丁寧に着られていたようで、状態は良く特に目立つ傷みはみられません。春単衣にも秋単衣にもお召しいただけ、合わせる帯で様々なコーデが楽しめます。
気軽に着られる単衣はとても重宝します。なごやでも、半幅帯でも。
こちらのような色柄は特におすすめです!
【身丈】164センチ
【裄丈】66センチ
【前幅】24.5センチ
【後幅】31センチ
【袖丈】51センチ
商品番号:k21062123
【コーディネート内容】
帯:正絹紬 練色の織りのなごや(o21041640)
帯揚げ:正絹 黒地に絞りのはぎれDrops
帯締め:正絹ゆるぎ 鳶色の帯締め(参考商品)