正絹 黒地の織りの単衣
深い色から浮かび上がる織り柄が美しい、正絹の単衣です。
居敷あてはついておりません。
塩沢のような織りに見えますが、やわらかくしなやかな手触りで、適度な張りがありながらもやわらかさがあり、着心地が良さそうです。
亀甲、麻の葉、菱などなどの柄が切り替えられており、こまやかで複雑な陰影となっています。
単衣ですが黒地なので透けません。暑い時期はさわやかな色みの帯と合わせてきりりと涼やかに。秋になれば深い色の帯と合わせて。春先は優しい色みの帯と合わせてかわいらしく。
帯次第で表情が変えられ、重宝する1枚になってくれそうです。
状態は良く、特に目立つ傷みはみられません。
丈もありますし、おすすめです!!
【身丈】164センチ
【裄丈】65.5センチ
【前幅】27センチ
【後幅】32センチ
【袖丈】49センチ
商品番号:k22051336
【コーディネート内容】
帯:正絹紬 瓶覗に芍薬のなごや 作家物(o22012069)
正絹ひげ紬 浅葱鼠に兎のなごや(o21111676)
帯揚げ:正絹 濃紺に青花のはぎれ(参考商品)
帯締め:正絹 翠嵐工房 乙女色(22040421)