正絹 紫鳶に辻が花柄の付け下げ 作家物 袷
深い地に辻が花柄が美しい付け下げです。
地は紫鳶色（むらさきとび:深く渋い紅）で、柄の入るところは二人静（ふたりしずか:深く渋い紅紫）になり、辻が花柄がほどこされています。深く渋い色みですが、丁子色（ちょうじいろ:明るく渋い橙）で入った鹿の子絞りと、辻が花柄の中にある色みがほどよく華を添えてくれ、地味すぎず、けれど派手すぎず、絶妙なバランスになっています。
八掛は紅鳶色（べにとびいろ:深く渋い赤）で、着物の色柄を邪魔しない色みで調和しており、とてもセンスの良い方が誂えられたのだと思います。
状態は良く、しつけもついており、特に傷みはみられません。おそらく未着用かと思われます。
本当に美しい付け下げです。状態も良く、丈も身幅もありますので、お茶などにもぴったりかた思います。
地の色が落ち着いていますので、年齢を重ねても長くお召しになれると思います。とてもとてもおすすめです！
商品番号：k22012011
【身丈】167センチ
【裄丈】67センチ
【前幅】30センチ
【後幅】32センチ
【袖丈】53センチ
【コーディネート内容】
帯：正絹ちりめん 樹皮色のなごや（o24101853）
帯揚げ：古い大島のはぎれ（参考商品）
帯締め：正絹帯締め（参考商品）
SOLD OUT
¥25,300
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