正絹 黒橡に市松のなごや
不思議な陰影が美しい、正絹のなごやです。
地は黒橡(くろつるばみ:緑みの黒)で、唐茶(からちゃ:深く渋い橙)と青柳鼠(あおやぎねず:黄緑みの灰)で市松が染められています。画像でご覧いただけますが、淡い青柳鼠のあられが全体に散っていて、光のあたり具合や着る人の動きにより、それが淡く浮かび上がって複雑な表情をつくってくれます。
まるで細かな木漏れ日が当たっているようでもあり、あるいは自ら発光しているようでもあり・・・と、ここまで書いて、一番似ているものに気づきました。サンキャッチャーの光です。小さな小さな光の粒。あの感じが一番似ていると思います。
仕入れた当初は地味めの帯だと思っていましたが、トルソーに着せてみると驚くほど表情を変え、思わず声が出たほどに驚きました。
市松の柄が、まるで小さな窓から光が入り込み、外の世界を影絵のように見せてくれ。サンキャッチャーの小さな光の粒が舞っている。本当に美しいです。
嬉しいことに、状態は良く、特に傷みはみられません。
全通柄なので柄だしの苦労もなく、適度な張りがあり、お太鼓のかたちも決まりやすく、とても締めやすい帯です。
なかなかない色柄の、とてもとても素敵な帯です。おすすめです!
商品番号:o24101870
【長さ】366センチ
【幅】31センチ






































