正絹紬 暗鳶と利休鼠の単衣
ぼかしが美しい、紬の単衣です。居敷あてはついておりません。
地は暗鳶色(あんとびいろ:赤みの黒)と利休鼠(りきゅうねず:緑みの灰)のぼかしになります。
暗鳶色は和の色事典では「黒に近い、かすかに赤みがかった黒」とされていますが、見た印象では絹の光沢と紬の凹凸の光の反射で、もう少し焦茶よりの色になります。
利休鼠も光の反射でもう少し明るく見え、見た印象は青磁を感じる色みになります。
暖色と寒色のふたつの色の合間に、淡く黄色が入っており、これがなんとも美しいです。
よくここにこの色を入れたな・・・!とため息が出ます。
ほんの淡い色なのに存在感があり、けれど浮くことなくふたつの色を繋いでいるこの色を見ると、誰がどんな思いでこの色を選び、この色を織ったのか・・・とつくづく感嘆します。
節は小さく、薄手でしなやかな紬です。
さらりとした手触りで、単衣の季節に気持ちよく体に添ってくれます。
着れば着るほどに体に馴染んでくれそうです。
色の主張が少ないけれど、美しく。
帯で表情を変えてくれ、決して帯にも負けず。そんな一枚です。
しつけこそついておりませんが状態は良く、特に傷みはみられません。
おそらくあまり着用されなかったのではないかと思われます。
シンプルながらとても美しい色みです。おすすめです!
商品番号:k26031805
【肩身丈】159センチ
【裄丈】64センチ
【前幅】センチ
【後幅】センチ
【袖丈】センチ
※裄は袖に3.5センチ、肩に2センチほど入っておりますので、プラス3センチほどはお出しできるかと思います
【コーディネート内容】
帯:正絹 三色の違い格子のなごや(o26090901)
帯揚げ:正絹ちりめん帯揚げ(参考商品)
帯締め:丸ぐけの帯締め(参考商品)
¥27,500 ($177.48)


























