正絹絽 都鼠に藤の付け下げ
やわらかな地に藤の花が美しい、絽の付け下げです。紋は入っておりません。
居敷あてはついておりません。
地は都鼠(みやこねず:紅赤みの灰)で、やわらかでやさしい色みです。薄い紫にごくごく淡く灰をかけたような色・・・というと近いでしょうか。
藤や小菊が散らされて風に舞う様子が本当に美しく、いくら見ていても飽きません。
柄の入り方、角度などが絶妙で、袖や裾を動かすたびに本当に揺れているように感じます。
右袖外側の中央あたりに小さなよごれのようなものが見られます。
また、上前の衽近くの裾ちかくにごくごくうすいしみがあります。こちらは平置きにしてよくよく探さなくては分からないもので、位置的にも分からなくなる程度です。
いずれも画像にてご確認くださいませ。
他には特に傷みもみられず、夏の着物としては状態は良いです。
袖のよごれはおそらく、悉皆屋さんに出せばきれいになると思います。(おそらく数千円くらいだと思います)
とてもとても素敵なお着物です。おすすめです!
【身丈】158センチ
【裄丈】67センチ
【前幅】25センチ
【後幅】30.5センチ
【袖丈】48センチ
商品番号:k22051337
【コーディネート内容】
帯:正絹絽 白緑に菊の夏の開きなごや(o22051350)
帯揚げ:正絹絽 水銀色の夏の帯揚げ(参考商品)
帯締め:夏レース帯締め 青碧(22050945)
SOLD OUT
¥12,100
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