正絹 黒地の織りの単衣
深い地から浮かび上がる織り柄が美しい、単衣です。
居敷あてはついております。
紬のようなのですが、御召に近い手触りもあり、ちょっと判別が難しいです。
一見黒地に織り、と思ったのですが、全体に亀甲、菱、花・・・などなどの変化のある柄が織られており、それが光のあたり具合や着る人のうごきによって浮かび上がり、なんとも美しいです。
シンプルなようでシンプルでない。地味なようだけれど単調ではない。
合わせる帯によって表情が変わり、また帯の美しさを引き立ててくれるお着物です。
状態は良く、しつけこそついておりませんが特に傷みもなく、単衣でこの状態は嬉しいです。
汗をかく単衣の時期、こちらのような色柄は重宝すると思います。
軽やかな色みの帯で春単衣に。こっくりとした色みの帯で秋単衣に。様々なコーデをお楽しみいただけます。おすすめです!
商品番号:k23080914
【身丈】162センチ
【裄丈】64.5センチ
【前幅】26.5センチ
【後幅】31センチ
【袖丈】49センチ
【コーディネート内容】
帯:正絹紬 織りのなごや(o23080930)
帯揚げ:正絹 濃紺に青花のはぎれ(参考商品)
帯締め:正絹 青緑の帯締め(参考商品)
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¥25,300
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