正絹紬 砥粉に織りの八寸なごや
降りのグラデーションが美しい、紬の八寸なごやです。
松葉仕立てになっています。
砥粉色(とのこいろ:橙みの白)、嵯峨鼠(さがねず:赤みの灰)、麹色(こうじいろ:淡く渋い橙)、古茶(ふるちゃ:深く渋い黄)、柳茶(やなぎちゃ:深く渋い黄緑)、空色鼠(そらいろねず:青みの明るい灰)、薄鈍(うすにび:青みの灰)・・・などなどの織りがなんともやさしくかわいらしく、どこか北欧風なテイストもある帯です。
シンプルなようで表情があり、存在感はあるのに主張しすぎず。ありそうでない、とても優秀な帯です。
状態は良く、特に傷みはみられません。仕入れたときには締めじわもほぼなく、おそらくほとんど着用されなかったのではと思われます。
ほどよい張りがありますのでお太鼓のかたちもつくりやすく、けれど軽やかで締めやすく。
帯の中にたくさんの色が入っていますので着物や小物ととても合わせやすいです。
何から何まで優秀すぎる帯です。おすすめです!
商品番号:o23080922
【長さ】390センチ
【幅】30.5センチ
SOLD OUT
¥23,100
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