【連休期間中の営業につきまして】

GWはカレンダー通りの営業となります。連休期間中は配送業者さんも混みあいますので、お急ぎの場合はご注意いただきますようお願いいたします。

Blog

2023/05/12 11:25

きじばとや店主イイダです。

特に目新しい話でもないですし、皆さんご存じかとは思いますが。

特に帯留めとしてつくられたものじゃなくても、帯留めにできることはご存じですよね。
帯留め金具というものがありますので、かわいい箸置きだったりとか、手作りの焼き物だとか、ビーズ細工だとか、なんでも帯留めにできます。また、ブローチを帯留めにできる金具というのもありますので、お母さまやおばあさまがお持ちだったブローチを帯留めにすることもできます。
なので、特にめずらしいことではないのですが。

そんなに選択肢は広がっているのに、まだまだ「帯留めらしいものを帯留めにする」という発想が多いように思うのです。
なんでも帯留めにできるけれど、結局のところ何を用いるかについては、「帯留めにできそう」「着物に合いそう」「和小物ぽい」・・・という感覚にまだとらわれている人が多いような気がします。
よくバッグなんかでも「和柄だから着物に合わせやすいですよ」という声を聞きますが、別に和柄だったり和風だったりする必要はないのです。

最近私が見つけた、かわいい帯留めたちをご紹介します。


アンティークのバッジたちです。

1980年、モスクワオリンピックの記念バッジですね。
熊の子ミーシャ、なつかしい!


これも旧ソ連の頃のものでしょうか・・・文字が読めないからなんとなく置いたら、上下逆だったっぽいです(笑)


これも旧ソ連の頃かな??くすみブルーと赤の取り合わせがかわいいです


買い物に行ったときに見つけたバッジで、デザインと色のみで選んだら、結果的にみんな旧ソ連のものでした。
このご時世にどうなのかしら・・・とは思いましたが、政治とオシャレは別物として。

こういうバッジなら、気軽なコーデのアクセントとしておもしろいと思います。
せっかく帯留め金具という便利なものがあるのですから、素材やテーマはもっと自由になっていい!
イイダはすっかりアンティークバッジの虜になりまして、お出かけの際にはバッジも探すようになりました。
小さいバッジなら、たとえば3つくらい横に繋げるようにつけてもいいし、2コと1コとかずらしてつけてもいいし。

いろんな楽しみ方がありそうです。

アンティークバッジ、おすすめです!